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リクどうぞ!
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ご確認下さい。
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プロフィール
HN:
仲里 沙月(ナカザト サツキ)
性別:
女性
趣味:
読書*映画鑑賞*ゲーム
自己紹介:
7/12生
本の虫!倅とメシアが大好きです!好き過ぎる!
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仲里沙月の悪/魔くん小説(二埋)ブログ。
今日は神サイト様の本をネット購入!
待ってた!この日を!!
イベント行けない分、通販には大助かりです!
でもめちゃ欲しいサイト様の本は残量小でイベントでの
販売になるとか…。 誰か代わりに買って来て!(ヲイ)
はい。そんな感じで。
仕事で精神的にめっきり凹んだ仲里の突発こばなし。
癒しをクレ!の一心で書きましたww
内心荒れまくりなので二埋サイト様を回って癒されてきます!
癒しが欲しいぞー!という貴方は
【つづき】よりドウゾ☆
待ってた!この日を!!
イベント行けない分、通販には大助かりです!
でもめちゃ欲しいサイト様の本は残量小でイベントでの
販売になるとか…。 誰か代わりに買って来て!(ヲイ)
はい。そんな感じで。
仕事で精神的にめっきり凹んだ仲里の突発こばなし。
癒しをクレ!の一心で書きましたww
内心荒れまくりなので二埋サイト様を回って癒されてきます!
癒しが欲しいぞー!という貴方は
【つづき】よりドウゾ☆
学校のち調べ物 時々戦闘。
汗と涙の確率は80%。
傘じゃなくて癒しをお持ち下さい。
持ってきて下さい。
・心予報・
「うーッ…肩、痛…」
「おいおい、大丈夫か?」
ずっと俯いてたからさすがに首が痛い。
左右に傾けるとパキパキ鳴った。
百目は一階でテレビ鑑賞中で
二世はベッドの上であぐらをかいて
本を広げながら苦笑い。
「ちょっとは休憩しろよ」
「…そうだね。そうする」
よいしょ、とベッドに上がって
二世の膝に頭を乗せて寝転んだ。
「お、おい、真吾!」
「はー…さすがに疲れたなぁー…」
学校と調べ物で徹夜三日目。
徹夜続きで頑張れるのは漫画家の父さんの血のような気がする。
目を開くと天井と真ん丸の顔が見えた。
手を伸ばして二世の襟首を掴み、引き寄せて
…白い頬に齧りついた。
「痛ぇえええッ!」
「あ、ごめん。つい」
思い切り噛んじゃって頬についた歯形。
間抜けな顔に思わず笑ってしまう。
「いきなり何すんだ!」
「こないだCM見たんだ」
「はぁ?」
「冬限定のチョコ雪見大福」
疲れた時は甘いものがいい、って言うしね。
「だってあんまり似てるから、つい」
「つい、で噛み付かれちゃたまんねぇぜ…」
そう言ってふわりと浮かんだ二世の身体を捕まえて
一緒にベッドに倒れ込んだ。
「もうちょっと一緒にいてよ」
「…お誘いなら乗るぜ」
二世は僕の腕を擦り抜けて、
言葉通り僕の上に乗ってきた。
「駄目。君が始めたら結局そのまま
寝る羽目になるんだから。
少し休憩したら、また調べ物の続きだよ」
「今日も寝ないつもりかよ…いい加減俺も限界だぜ」
首筋に這った舌に、背筋が震える。
「ほ、ほんとに駄目だってば」
「ヤらねぇと寝ないんだろ」
ニヤリ笑顔でシャツの中に手を入れてくるから
笛を吹いた。
「いででででででででッ!!」
「まったく…油断も隙もない」
「お前が無茶ばっかするからだろ!」
涙目で睨まれてもちっとも怖くない。
それどころか、ちょっと可愛いとか思ってしまう。
「そうだね。確かに最近、少し無理してる」
「だったら」
「だから、大人しく僕を癒してよ」
笛を手放して、二世に抱き着いた。
僕より少し低い体温と、大好きな匂い。
「…時々、嫌になる事があるんだ」
「"悪魔くん"が、か…?」
「……"考える事"が」
日々巡りやってくる問題の嵐。
フル回転の思考。
知恵熱出したって許されやしない。
降水確率100%。泣いたってどうにもならない。
黙っていると二世が僕の頭を撫でた。
「少し眠れよ。傍にいてやるから」
「…起こしてよ。まだ、やらなきゃいけないんだから」
「へいへい。…おやすみ、真吾」
額にキスされて、抱き締められて
あぁきっと君は 起こしてくれないんだろうなぁ
なんて考えながら目を閉じた。
雨のち晴れ。時々曇り。
今日は 晴れ渡る夜空の夢が見られるでしょう。
君の傍で。
おしまい。
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