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プロフィール
HN:
仲里 沙月(ナカザト サツキ)
性別:
女性
趣味:
読書*映画鑑賞*ゲーム
自己紹介:
7/12生
本の虫!倅とメシアが大好きです!好き過ぎる!
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仲里沙月の悪/魔くん小説(二埋)ブログ。
タイトルのセンスが激しく皆無!
過去拍手お礼小説でした。
実は一番ウキウキ書いた分でしたw
キスマークもいいけど背中の傷にも萌える!フハッ!
倅とメシアのとんでも健康診断は【つづき】よりドウゾ!
過去拍手お礼小説でした。
実は一番ウキウキ書いた分でしたw
キスマークもいいけど背中の傷にも萌える!フハッ!
倅とメシアのとんでも健康診断は【つづき】よりドウゾ!
見えない学校でピクシー主催の健康診断があるらしい。
そういう事は前日までに言おうよ、と思いながらも
気遣ってくれるピクシーの気持ちが嬉しくて
お礼だけ伝えた。
「俺達もあるんだぜ?」
「へぇ…二世、健康診断なんかした事あるの?」
「ある訳ねぇだろ。人間じゃあるまいし」
上着を籠に捨てて、二世があくびを一つ。
「今朝、屋敷に帰ったら親父にスゲーどやされた」
「メフィストに?また何やったの?」
「いや、悪魔くんのところで何してたんだ、って」
二世と僕の関係を知ったメフィストと博士は
やはり快くは思わないみたいで
時々お説教をされる。
「別に、別れろとか言われねぇけど」
「じゃ、何を言われたの?」
「まだガキだから、そーゆー事に夢中になるなってさ」
"そーゆー事"を訊いたら
こーゆー事、と耳朶を噛まれた。
「悪魔くーん」「始めるよー」
僕は二世を思い切り突き飛ばして
ピクシーの前に出た。
他の使徒も集まっていたけど
鳥乙女と幽子は女性なので僕たちとは別にやるらしく
今は二世を含めた十人の使徒しかいない。
僕は他の使徒が凝視する中で、口を開けたり
ピクシーの質問に答えたりしていた。
「悪魔くん」「ここ痛くない?」
身体をピョコピョコ跳ねられて
くすぐたいのを我慢していると
首筋や背中でピクシーが訊いた。
「痛くないよ。何かなってる?」
「鬱血してるよ」「痛くない?」
そんなところをぶつけた記憶はないけど…
僕はもう一度、痛くないよ、と笑った。
「次はメフィスト二世ー」「メフィスト二世!」
今度は二世が大注目された。
「(そんなに心配なのかな)」
Tシャツを着ながらみんなの視線の先を辿って
息が止まりそうになった。
二世の真っ白な背中についた派手な引っ掻き傷。
『鬱血してるよ』『痛くない?』
そこは二世がつけたキスマークの場所。
自分で自分の顔が真っ赤になったのが判った。
二世が診察を終えて戻って来ると
大慌てでシャツを着せた。
「なに慌ててんだよ、今更」
「い、いいいい、今更ってッ…」
「大体、傷つけたのは真吾だろーが」
そこまで言って、背後に怒りの気配を見つけた。
ピリピリ視線を感じながら、僕らは恐る恐る振り返った。
「お…親父…」
「は…博士…」
(とお数えたら ダッシュで逃げます)
おしまい。
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