ゴミ箱に置いてるのは
いつかサルベージしてちゃんと書くかもしれません。

そんな余裕が出来たらッ…！

なんで一日は24時間しか無いんだ…
足りないよパトラッシュ…

でもこんな激短文だからこそ出来る、
起承転結も何もあったもんじゃない
書きたい放題な贅沢。

欲を言えば…字数制限が無ければッ…！

ほんと書きたい放題なんで
更新情報にも載せません。
携帯で見たら表示されないし(´_ゝ`)

はい、そんな感じで。
ポルノグラフィ(ry を聴きながら書いた激短文は
【つづき】よりドウゾ！

日曜。晴天。午後13時。
賑わう街を横目に、冷めた珈琲を口に運んだ。

｢絶対、許せないわ！｣
｢バカにしてる！｣

後ろの席では女の子二人が
誰かの浮気について熱く語っている。

｢なーにが"浮気は男の甲斐性"よ！｣
｢開き直るなっつーの！｣

まぁ確かに。開き直りは良くない、けど。

僕なら、謝られても困るなぁ。
怒るに怒れなくなるし
謝ってもらったってどうしようもないし。

二世は浮気とか、しないのかな。
かなりモテるし、再会するまではかなり遊んでたらしいけど。
…どうかな。僕なら。

｢真吾！｣

約束の時間を十分過ぎて、二世が走ってきた。
白いシャツに黒のズボン。サラリーマンみたいな格好。
短足だと思ってた足が、会わない間にスラリと随分伸びていた事に
この時、気づいた。

｢悪ぃ！｣
｢そんなに慌てなくていいのに｣
｢本当はもっと早く着くはずだったんだけどな。
親父が真吾に土産だって色々持たせるからよ…
…どうした？｣

二世を見上げたままの僕に二世が首を傾げた。


君が浮気したら　僕以外を愛したら
僕は、知らないでいたい、かな。
君の一番は僕だって、そんなバカみたいな夢に
首まで浸かってたい。


プライド台無し？


｢カッコイイなぁと思って｣
｢今更気づいたのか｣

ニャハハ、とあの頃と同じように笑う君に
僕も笑ってしまった。


あぁ　その笑顔　大好き。




それを一番近くで見ていられるなら
プライドは置き去りで君に縋るのもいいね。




fin.